九州ロハスの「Ｃ／Ｎ比（炭素率）」について 九州ロハス自然環境保護

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九州ロハスの「Ｃ／Ｎ比（炭素率）」について



九州ロハスです。

九州ロハスが「Ｃ／Ｎ比（炭素率）」について紹介します。

有機物などに含まれている炭素（Ｃ）量とチッソ（Ｎ）量の比率で、炭素率ともいう。Ｃ／Ｎ比（炭素率）がおおむね20を境として、それより小さい（つまりチッソが多い）と、微生物による有機物分解の際にチッソが放出され（無機化）、Ｃ／Ｎ比が大きいと反対に土の中のチッソが微生物に取り込まれる（有機化）といわれている。そのため、Ｃ／Ｎ比の大きな有機物を土に施すと、チッソが微生物に取り込まれ、作物の利用できるチッソが少なくなってチッソ飢餓に陥る。Ｃ／Ｎ比は堆肥つくりや堆肥の品質診断にも重要で、材料のＣ／Ｎ比を20〜40に調整し、仕上がった堆肥が15〜20になるのがベスト。良質の牛糞堆肥のＣ／Ｎ比はやはり15〜20である。

九州ロハスでした。


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