2013年6月10日月曜日

九州ロハスの「電気伝導度」について 九州ロハス自然環境保護

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九州ロハスの「電気伝導度」について



九州ロハスです。

九州ロハスが「電気伝導度」について紹介します。

土の中の養分の濃度を示し、イーシーとか電気伝導度とか呼ばれる。作物の種類によって適正な濃度があり、それより高いと作物の根は濃度障害を受けて養分を吸収できなくなり、低すぎると栄養不足に陥る。一般的な作物の場合、〇・二〜〇・五mS/cmが適正とされている。ECは硝酸態チッソ含量と密接に関係しており、数値が高いと硝酸態チッソもたくさん含まれていると考えてよい。この値が高いと、目に見えた生育障害はなくとも収穫物の硝酸態チッソ含量が増えて病気に弱くなったり日持ちが悪くなったりする。土壌中に硝酸が増えると土壌のpHは低くなるため、酸性改良しようと石灰などを施すとさらに塩類(肥料)の濃度を高めることになるので要注意。

電気は、純水の中は伝わらず、塩類が溶けた水の中であれば伝わります。その量は塩類の濃度に比例します。塩類濃度が高すぎると、団粒構造が壊され、保水・通気・透水性が悪く、根腐れ等がおき易い。各種の肥料障害も発生し易く、作物の収量・品質低下や、連作障碍の原因になります。

九州ロハスでした。


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